2年に一度の総会開催年に当たる令和5年度同窓会総会を令和5年7月13日(木)午後6時30分よりより斜里高校会議室において開催しました。
新型コロナウイルスの5類移行を受け、社会情勢が緩和され、社会活動が活発となり、徐々にコロナ以前に戻りつつあった事から感染の収束が見えない中でしたが、隔年開催でもあり感染対策を充分に行い、万全の体制で開催しました。
   総会において、令和3年度4年度の事業報告及び決算報告並びに令和5年度6年度の事業計画(案)及び予算(案)が提案通り可決承認されました。
令和3年度4年度は、新型コロナウイルス感染拡大が続き、計画していた事業活動のほとんどが前年度に引き続き、中止せざるを得ない状況でした。同窓会入会式は規模を縮小し、2年連続簡略して行いました。又、広報誌「楓ケ丘」も第25号のみの発行となりました。永年の懸念となっていました、平成14年に発行しました同窓会名簿の個人情報データの扱いは、適正に処理を行っております。
   令和5年度6年度は、新型コロナウイルスの収束を願いながら、斜里高校振興会等関係する方々と連携・協調して従前どおりの活動を行って参ります。
   令和年6度に斜里高校同窓会HPを開設して広く活動を掲載する計画が承認されました。「楓ケ丘」は、紙面での発行は今回の第26号で一区切りとしHPに掲載を移行します。来年度以降は、斜里高校同窓会のHPからご覧願います。今迄途切れていた同窓生等との交流や各ふるさと会への参加も図ってまいります。
   本総会で任期満了に伴う役員改選が行なわれました。引き続き現役員が再任され、更に1人が新たに加わることとなりました。選任された役員が今後の同窓会活動を担って参ります。同窓生各位のご協力をお願い致します。
   斜里高校は、全学年1学級の状況が続いていますが、「高校生対流促進事業」は3年目の今年も地域みらい留学生1名を受け入れています。地域と連携協働した教育の推進など、積極的に総合学科としての魅力ある高校、生徒の能力向上に取り組んでいます。同窓会は、これからも一層の支援を続けていく考えを決議しました。